Harada Masahiro Lab

原田真宏研究室ゼミ活動 「SYU-MAI」HP

第144回「、」

令和五年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第8回目を迎える。今回のテーマは「、」である。 今回は、今までの集大成として、テキストで与えられたテーマに対し、言葉で応えた。もう一度同じやり方でSHUMAIをやってみることによって、これまでの一連のSHUMAI…

第143回「いろはす」

令和五年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第7回目を迎える。今回のテーマは「いろはす(ペットボトル)」である。 今回は、今までに一度やったことのある、ペットボトルの形そのものを使って表現する、という試みだった。 本当に同じ素材を使っているとは思…

第142回「華やか」

令和五年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第6回目を迎える。今回のテーマは「華やか」である。 今回は、今までとは異なり、「自分のいたい空間」という裏テーマを設け、表現するという新しい試みをした。 それにより、今までよりも、恣意的な表現があること…

141回「ASOKO」

令和五年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第5回目を迎える。今回のテーマは「ASOKO(豊洲フォレストエントランス)」である。 今回のテーマは、豊洲フォレストエントランスという芝浦工大生が豊洲キャンパスに来る間に通るおなじみの場所に設定した。今まで…

140回「すべり台」

令和五年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第4回目を迎える。今回のテーマは「すべり台」である。 今回は、前回とは異なり、タイトル、模型の他にコメントをいれるのではなく、視覚的に作品を表す、ダイアグラムを添えるという方法を取った。ダイアグラム等…

139回「🥚」

令和五年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第3回目を迎える。今回のテーマは「(卵の殻)」である。 今回は、前回とは異なり、言葉から形を作るのではなく、まず形を作る、という方法をとった。今回のテーマは「」だが、この目標通り、8人全員が卵の殻の形か…

138回「感染」

令和五年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第2回目を迎える。今回のテーマは「感染」である。

137回「3」

令和五年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第1回目を迎える。今回のテーマは「3」である。

136回「夢のよう」

フライヤー制作:岩田理紗子 【出展者一覧】 井筒悠斗|原田研究室B4 河本一樹|原田研究室B4 岩田理紗子|原田研究室B4 佐倉園実|原田研究室B4 川村寛樹|原田研究室B4 曾原翔太郎|原田研究室B4 東尚生|原田研究室B4 長谷川奈菜|原田研究室B4 上柳翔汰|…

135回「解かない」

フライヤー制作:井筒悠斗 【はじめに】 今年度に入り4回目を迎えたSHU-MAI 第135回。学内での展示も板についてきた頃でそことなくこのSHU-MAIに慣れてきたメンバーであるが、今回の課題はそんな雰囲気に新たな風を呼び込むものとなった。 【出展者一覧】 井…

134回「名称未設定。」

フライヤー制作:曾原翔太郎 【出展者一覧】 河本一樹|原田研究室B4 岩田理紗子|原田研究室B4 川村寛樹|原田研究室B4 曾原翔太郎|原田研究室B4 東尚生|原田研究室B4 長谷川奈菜|原田研究室B4 末松拓海|芝浦工業大学建築学部B2 半田洋久|芝浦工業大学…

133回「ありえない世界で、ありそうな建築」

フライヤー制作:東尚生 【出展者一覧】井筒悠斗|原田研究室B4河本一樹|原田研究室B4岩田理紗子|原田研究室B4佐倉園実|原田研究室B4川村寛樹|原田研究室B4曾原翔太郎|原田研究室B4東尚生|原田研究室B4長谷川奈菜 | 原田研究室B4加藤優作 | 猪熊研究室B…

132回「世界最小の論考コンペ」

フライヤー制作:河本一樹 【出展者一覧】井筒悠斗|原田研究室B4河本一樹|原田研究室B4岩田理紗子|原田研究室B4佐倉園実|原田研究室B4川村寛樹|原田研究室B4曾原翔太郎|原田研究室B4東尚生|原田研究室B4長谷川奈菜|原田研究室B4末松拓海|芝浦工業大…

131回「コンペをコンペする」

出題:河本一樹フライヤー制作:曾原翔太郎 【はじめに】 原田研究室B4生によるゼミ「SHU-MAI」。令和4年度の初回は、SHU-MAIのあり方を見直す意味も含め、『第0回』として開催されました。今年度は研究室内にとどまらず、他学年や他大学からも出展を募りま…

130回「プレゼント」

令和二年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第7回目を迎える。 今回のテーマは「プレゼント」 誕生日やクリスマスなどきれいに包装された包みを解いていくその行為は誰もがワクワクするだろう。中に込められた対象と同等に開けていく様は喜びがあるだろう。 …

129回「筋肉」

令和二年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第6回目を迎える。今回のテーマは「筋肉」皮膚に一番近い構造体、「筋肉」について考えた。 最優秀賞は、鈴木案 。 『筋肥大』 「トレーニングなどの負荷によって傷つけられた筋繊維は、超回復によって修復される際…

128回「気まずさ」

令和二年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第5回目を迎える。 今回のテーマは「気まずさ」 曖昧な気持ち「気まずさ」は、脳が作り出す他の感情と何か違う。どこか「心地よさ」の対極にありそうなこの感情は、少し複雑な構造をしているように思える。 最優秀案…

127回「夏」

令和二年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第4回目を迎える。 今回のテーマは「夏」 一足早いテーマではあるが、季節の中で思い出が多いのは「夏だ!」という安直な理由から決まった。 描写しやすい具体性があるからこそ難しいテーマであったと思う。「夏」…

126回「プリキュア」

令和二年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第3回目を迎える。 今回のテーマは「プリキュア」 三回目ではあるが、だいぶ偏ったテーマに絞り発展を図った。 想像通り制作過程において、男性陣は頭を抱えながらも幼少の頃の断片的な記憶と偏見を交え空間化させて…

125回「跨ぐ」

令和二年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第2回目を迎える。 今回のテーマは「跨ぐ」 人の動作そのものを示すテーマのため、情景が目に浮かぶ中での模索となった。 最優秀案は鈴木案。 『股下への意識』 「 跨ぐという行為自体に、その時に起こることに注目…

124回「情報」

令和3年度の原田研B4による第一回SHU-MAI。今年後からInstagramにて活動内容を随時発信します。 かつてマグリットは『赤いモデル』で靴と足の意味が融合していく姿を描いたように、各時代における物の意味は変化していく。 2021年4月、国土交通省の行う情報…

123回「密度」

フライヤー作成 : 波多 令和二年度原田真宏研究室B4によるSHU-MAI第4回目を迎えました。 今回のテーマは「密度」です。「3つの密」を避けようなどといった「距離の近さ」や「事物の粗密」を示す場合もあれば、物理では「単位体積あたりの質量」を示します。…

122回「多重」

フライヤー作成:波多 令和2年度原田真宏研究室B4生による SHU-MAI 第3回(通算122回目) テーマ「テレ触覚」で行った前回SHU-MAIでは「感覚の語り尽くせなさ」に議論の焦点が当たり、侃々諤々の議論が繰り広げられた。 触覚というのは感覚であるから、当然す…

121回「テレ触覚」

フライヤー作成 : 小野 令和2年度原田真宏研究室B4生によるSHU-MAI第2回(通算121回目)。前回では「スケール」の相対性について迫り,画面共有やアニメーション・ゲーム的体験などオンラインならではの表現方法を生かすなど主に「視覚」的な案が目立ちました。…

120回「めちゃくちゃ小さい」

令和二年度原田真宏研究室B4生による第一回SHU-MAI。通算で百二十回目となりました。新型コロナウイルス感染状況により初のオンラインでの開催となり,最初のテーマは「めちゃくちゃ小さい」。情報空間においてスケールを簡単に保留できる点から,その特性を生…

119回「虚構」

一等:なし 講評:関健太 本年度12回目です。 4年前期も残りわずかとなってきました。 テーマ「虚構」 虚構とは、事実ではないことを事実らしく作り上げること。つくりごと。フィクションのことである。 世のコンペにおいて虚構は付き物である。実施コン…

118回「出会い」

一等:藤本翔大 講評:関健太 本年度10回目。 いったいどのような出会いが形に表れているのだろうか。 テーマ「出会い」 一等案は藤本案。 2つの壁が平面的に限りなく接近し、その先の景色へと人々を導こうとしているもの。 1等作品 その先へと対象の人間…

117回 「童心にかえる」

一等 土田 講評 藤本 本年度9回目 前回の議論となった、面白さを出すための「遊び」 子供のころは、遊びにあふれた楽しい日々だった。 そんな子供のころをおもいだしてみることが、卒業設計を行うにあたって頭を柔軟にすことになるのではないかと言うことで…

116回「コーヒー牛乳」

一等:藤本翔大 講評:関健太 本年度8回目 前回の続きでもある今回の議題は「コーヒー牛乳」 7回目となる前回は完成と未完成について議論した。 前回の合理と合理の拮抗関係にある状況こそが未完成状態なのではないかという議論から、今回はコーヒーと牛乳…

115回 「完成と未完成」

一等:なし 講評:関健太 本年度7回目。 完成と未完成についての議論。 襖で空間を仕切ったり、あるいはそれを全て開くことで開放的な空間にできたりと、かつての日本建築にはそのようなフレキシブルさが存在していた。 時間は経過し、建築において個人の居…