Harada Masahiro Lab

原田真宏研究室ゼミ活動 「SYU-MAI」HP

五十四回SHU-MAI結果

テーマ「変態」
一等:藤村拓史
講評:菊地純平

今回のテーマは「変態」でしたが、人それぞれの捉え方が見られて非常に面白かったです。
チラリズム的な変態、常識の中の異常という変態、変態の集積など、様々な案が出ました。
一等の藤村の案は、個体液体気体という状態変化をカタチで表現していました。床、壁、天井など空間を構成する要素に転用したときの可能性を感じさせてくれる案でした。


「変態」というクレイジーなテーマでしたが、建築あるいは空間において変態的なものは魅力的で大事な意識だと感じました。
また、みんなの変態っぷりが垣間見えた回でした。自分ももっと変態でありたいと思いました。


次回のテーマは「映画のワンシーン」です。
参加者:荒井、大野、菊地、北村、木俣、藤村、山口、山本、吉田、春日(堀越研)